色々と新しく出発する4月、皆様いかがお過ごしですか？

今回は「フリージングハイボール」を紹介したいと思います。

もうすっかりハイボールはウイスキーの定番の飲み方として人気になりましたが、レストランフォンターナのハイボールは「フリージングハイボール」というちょっと違ったものとなっております。

ハイボールサーバー自体がキンキンに冷えており、さらにこちらもしっかり冷えた金属の容器に注いでおります。

ハイボールはシュワシュワした炭酸が良い刺激になった飲みやすい飲み物ですが、どうしても作成時に炭酸が抜けます。

これをバーテンダーはなるべく氷に当てないで静かに炭酸を注ぐことで出来るだけ炭酸の「抜け」を少なくしているのですが(ステアも軽く氷を持ち上げる程度です)、フォンターナは冷やした一体型のサーバーからハイボールを直接注ぐことによってこの炭酸の抜けを出来るだけ減らしております。

これによって他店のハイボールより、よりシュワシュワ+キンキンに冷えたハイボールになっております。

これから温かくなる春にぴったりの飲み物としてお勧めです。

さてハイボールは何故ハイボールというのでしょうか？　これはもうバーの定番のネタでいろんな説があるのですが自分はアメリカ西部の機関車がスピードが上がったときの蒸気圧のゲージを示していたボールが上がることを「ハイボール」と言っていたという説が好きです。なにやら凄くシュワシュワしている感じがするじゃないですか。

シュワシュワしてキンキンに冷えたハイボールはもう何杯も飲めてしまいますね♪

皆様のご来店をお待ちしております。