ホテルヴェルデスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは！

施設部の祖父江です。

１１月に入り、秋も深まり、、、と、例年ならば書き出すところですが、いつまでも暑いですね(;^_^A

まだまだ冷房が必要な時が多々ありますね。

環境破壊による地球温暖化が進んでいるのか、氷河期が終わりに差し掛かった今、自然の流れで緩やかに

気温上昇をしているのかは、私には正しく論じる知識がありませんが、現状を少しでも楽しく生活して

いければ良いなぁと思います。

 

さて、秋らしくないですが、秋の話題に移りましょう。

日本の秋の味覚と言えば、「松茸」や「椎茸」が代表的な食材として挙がります。特に松茸は、日本では

高級な食材となっていて、香り・食感・味覚を様々な形で魅了してくれる素晴らしいキノコです。でも、

そんな松茸や椎茸…実は、日本以外の国での評判は芳しくないようです。理由は「靴の中や足の臭いと

似ているから」「不潔な体臭みたいな匂いがするから」など…。かなり臭そうなイメージがついているよ

うですね。

様々な調理方法で美味しく松茸や椎茸を食せるのは日本だけなのです。

ちなみに、キノコ類はカロリーが殆どなく繊維質は豊富なので、ダイエットには持って来いの食材です。

そして、先月の記事でも取り上げました「栗」に関わるお話です。

スイーツの中でも、古くからの定番品「モンブラン」と言うケーキがありますね。

この名は、フランスとイタリアの国境にある山「モンブラン」が由来です。「Mont（山）Blanc（白い）」で、

気高い白い山をイメージして作られたとの事です。ケーキのモンブランは白くないですけどね( ´∀｀ )

材料に栗が使われているイメージが強いのですが、由来的には栗は関係なかったようです。

でも、美味しければ由来とかどうでも良いですよね。

 

食べ物の話が続きましたが、注意喚起もさせて頂きます。

秋は、四季の中で最も食中毒が多く発生する時季となります。

食中毒の主原因は、サルモネラ菌と腸炎ビブリオ菌です。これらの菌は、気温２５度以上になると

一気に増殖します。こう言うと、夏の方が危険なのでは？と思っていしまいますが、夏の間は暑さ

が分かりやすく誰でも食品の管理には気を使っています。

ところが、秋になり涼しくなると気が緩むのか、危ない食品を平気で口にしてしまい、その結果

食中毒になる人が増えるそうです。しかも、夏に蓄積された疲労で体の抵抗力が落ちている人も

多いので、そのような傾向となるようです。

 

それでは、寒暖差の激しい気候や食中毒にも気を付けて、皆様が健やかな日々を過ごされますように。