Hotel Verde Blog
スタッフブログ
2024/05/04
鯉のぼりのお話
ホテルヴェルデスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!!
施設部からは、五月の風物詩のお話をお届けします。
「鯉のぼり」という日本の風習について。
日本では、武家社会の時代において、端午の節句に向けて玄関に幟(のぼり)や旗指物(はたさしもの)を
飾る習性がありました。端午の節句には厄払いの菖蒲の花を用いることから、別名「菖蒲の節句」と呼ばれ、
武家では菖蒲と「尚武」とを結び付けて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となったようです。
鯉の故事
中国の正史、二十四史の一つである後漢書による故事で、
黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を、多くの魚が登ろうと試みたが、鯉のみが登り切り
竜になることが出来たことにちなんで「鯉の滝登り」が立身出世の象徴となった。
栄達するための難関を「登竜門」と呼ぶのもこの故事にもとづいているそうです。
江戸時代には、菖蒲の節句の行事を町人もおこなうようになりました。
そしてその頃、ある町人が幟(のぼり)の竿頭の招代(おぎしろ)と呼ばれる小旗のようなものを
上記の「鯉の滝登り」の故事から鯉を象ったものに替えて掲げたところ、それが広まり次第に大型化
したものが鯉のぼりだとされています。
初期の鯉のぼりは、真鯉(黒い鯉)だったが、やがて真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)の二色となり、
さらに青鯉も加わって家族をあらわすようになった。
近年では、緑やオレンジや紫やピンクといった、華やかな色の子鯉も普及しており、家族全員分の
鯉のぼりを上げる家庭もあるようです。
残念ながら昨今では、少子化や住宅事情の変化で大きな鯉のぼりはなかなか目にする機会が少なく
なってしまいましたが、、、、
さてさて、宣伝も忘れずに、、、ホテルヴェルデでは、四月より中庭にてBBQの営業が始まっております。
私自身も、四月三十日にBBQやって来ました(^^♪
これが噂の(?)アサヒスーパードライ「トルネード」!!のディスペンサーです。
専用のジョッキをセットすると、下から渦上に湧き上がる生ビールが!!←ネットで動画を探してみて!
ビール好きならば、一度は体感して頂きたいです。
個人的には、これとキムチと肉少々でも満足できる位です(^^)
BBQだけでなく、ソフトクリームや一口ケーキ等、デザートも充実していまし、ドリンクもビール以外にハイボール、
ワイン(赤白)や焼酎・酎ハイも。そして、ソフトドリンクも色々とご用意しております。
たっぷりの肉を使ったカレーも美味しかったので、お試しあれ!
ご家族や職場の仲間やご友人等、是非とも誘い合わせていらして下さい!!
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