皆さん、こんにちは営業部なべしげです

早もので今日から１２月になりましたね

ついこの前まで暑い暑いと言っていたのに

今日この頃はすっかり冷え込んで、冬になってしまいましたよね

今年も残すところあとひと月となり

師も走り回る月、そう師走になりましたね

 

ところで、この師とは？皆さんご存知でしょうか

調べてみたところ、いくつかの説があるみたいですね

 

まず、一番多く知られているのが「お坊さん」ですね

つまり僧侶を指すという説は古くからあるものです

昔、12月は僧侶が各家庭を訪れて読経や仏事を行う時期であり

僧侶たちが忙しく各地を駆け巡ることから、「師が走る」月

という意味で「師走」と言われているみたいです。

 

そして次に、「御師」を指すという説もあるみたいです

御師とは、特定の宗派や寺院には所属していない、

独立した宗教家や巡回する僧のことで御師たちは12月になると

各地を回って信者の家を訪れて祈祷やお経の読上げを行ったり

宗教的な教えを伝える活動を行っていたとのことです

 

そして最後に実は人ではない説もあるみたいで

「師」は「終わり」や「極める」といった意味合いがあり

12月が1年の終わりであることを強調しているとされている

また、古典文学などでは、時折「師」の文字が「終わり」や「締めくくり」

といった文脈で使用されることもあるからや

四季の終わりの月、「しはつ（四極）月」の音が変わって

「しわす」になったのだという説等々いろいろあるみたいです

 

まあ最終的にはいろんな説がありどれが本当かは解らない

けどけど師走ってことですね

 

今月は忘年会にクリスマスそして年末と大忙しですが

皆さまに愛され続けるホテルヴェルデであるよう

スタッフ一同全力で駆け抜けていきますので

どうぞよろしくお願いいたします。